地震によって大きな被害が出ました。能登のインフラは壊滅的被害を受けてしまいました。

生活に不可欠なハード面の修繕、補修、一日も早い復興が望まれます。

具体的には、里山海道の全線通行可、その他の国道、県道、生活道路、下水道、水道、電気、通信網、店舗、浄化槽など、目に見える物の復旧です。

一方で、目に見えないモノの復興も大切だと考えています。

それは、心です。具体的には、安心感だと思います。これからも能登に住み続けられる安心感です。

弊社では、これをソフト面の復興と考えています。

ソフト面=心、気持ち

心、気持ちが大丈夫、とは具体的にどういうことでしょうか?

私は、安心して暮らすことができることだと考えます


では、どうすれば安心感を得られるのでしょうか?

地震が来ても壊れない丈夫な家

地震の被害を受けても、引き続き生活できる準備

地震に遭ってもすぐに直しに来てくれる業者との繋がり

万が一の時に頼れる人、組織、避難所

万が一の時に仮に住むことができる場所

色々な準備、備えをしておくことが大切になってきます

みらい防災不動産は、住まいの何でも屋

もし、弊社とご縁があり、お付き合いさせていただいているご家庭、今後ご縁があるご家庭は、最優先で復旧支援、復旧工事、修繕工事に伺います

みらい防災不動産に相談すれば、大抵のことは何とかしてくれる!!

そう言っていただけるよう今後も努力いたします

家を2つ持つ

これは、贅沢をするという意味ではありません

例えば、能登地方ともう1箇所どこかに住まいを2つ持つということです

能登の多くの人は、実家を出て金沢や県外で働き、そこで住みます

能登の実家を住めるように維持し続けることをおすすめします

空き家の実家、ではなく週末住宅や別荘のような考えです

能登の自然はとても素晴らしいです

このロケーションを人生に活用しないのはもったいないです

子供や孫たちを能登の大自然で遊ばせてあげたい

大人たちも時々懐かしい自然に癒されたい

懐かしい友人、知人たちとも交流したい

能登半島には、都会の生活では味わえない要素がたくさん残っています

そして、最大の目的

今住んでいる居住地が能登半島地震クラスの災害に遭ったらどうなるでしょうか?

能登地方の家が、その時は避難所になります

そういう家を持つことが心のゆとりにつながると考えています

能登地方にたくさんある空き家

空き家問題を少し解消することにも繋がると考えています

かつて大きな震災を経験した地域、東日本大震災、熊本地震は今はどうでしょうか?

その後、大きな地震は来ていません

絶対に地震はもう無い!とは言えませんが、確率的には南海トラフ地震、首都直下地震が先に起こる確率の方が高いのではないでしょうか?

日本に住むなら、地震は起きると考えておかないといけません

それに備えた、週末住宅、別荘を持つことをおすすめします

まとめ

準備をしておくことで心のゆとりが生まれます

家を2つ持つことが難しいご家庭も当然あると思います

その場合は、絶対に防災バッグを準備すること、絶対に家族全員の3日分の水と食料を準備すること、できれば発電機を購入して備えておくことです

水と食料を定期的にローテーションしながら使いつつ備蓄をし続けることです

これらができれば、とりあえずやれることはやったと言えると思います

現実は、それができていないご家庭がほとんどです

だから発災直後の買い占めが起こるのです

買い占める人達は、普段こういう備えをしていない人だと思います

弊社がお付き合いをさせていただくお客様には、防災に関する準備、具体的な物品等のアドバイス、購入サポートも行なうことも考えております

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