みらい防災不動産では、能登という地域だからこそ、AIの活用が不可欠であると考えています。 限られた人材、広大な被災範囲、少ない予算——これらの課題を超えていくために、AIを”チームメンバー”として迎え、共に前へ進む体制を整えています。

各AIの持つ個性と可能性

私は複数のAIを組み合わせ、それぞれの得意分野を活かして、人ではなく”AIがチームを構成する”働き方を実践しています。

Claude(参謀)|並走しながら一緒に作り上げる、メインAI Claudeは私の活動の中心にいるAIです。サイト制作・アプリ開発・文章作成・情報分析など、あらゆる場面で使います。特徴は”並走型”であること。最初から完成品を出すのではなく、途中経過で私が指示を出しながら一緒に作り上げていくスタイルです。

「ここはこう変えたい」「この方向性でいいか確認したい」という対話を重ねながら、最終的なアウトプットに仕上げていく。経営判断の相談相手でもあり、現場の実務パートナーでもあります。

Manus(実行部隊)|一気に任せる自走型エージェントAI Manusは、指示を出したら最後まで自分で考えて動き続けるエージェントAIです。Claudeとの違いは”一気に任せられる”点。複数ステップにまたがる作業を、途中で確認せずに自律的に完遂してくれます。

時間をかけずに大きな作業を終わらせたいとき、Manusの存在は一人起業の限界を大きく押し広げてくれます。

Gemini(情報収集係)|URLとサイトから情報を引き出す特化型AI GeminiはURL・サイト指定での情報収集に特化して使っています。「このページの内容を整理して」「このサイトの構成を分析して」といった用途では、他のAIより速く正確に動いてくれます。現場調査や競合・補助金情報の収集で活躍しています。

Perplexity(検索特化)|最新情報をリアルタイムで引き出す 検索はPerplexityに任せています。法改正・補助金情報・地域の最新ニュースなど、刻々と変わる情報をリアルタイムで取得するのに最も適しています。

ChatGPT(セカンドオピニオン)|補助的に使う万能型AI ChatGPTはメインではなく、補助として使っています。Claudeで出したアウトプットに対して「別の視点から見るとどうか」を確認するセカンドオピニオン的な役割です。複数のAIで答えを検証することで、判断の精度を上げています。

AI活用で実現する、大幅コスト削減と価格最適化

これらのAIをすべて活用しても、月額コストは約4〜5万円程度。通常であれば、事務・経理・分析・企画などに必要な人材を数名雇えば月50万〜100万円の人件費がかかります。

AIを正しく使えば、人件費は1/10以下に。浮いたコストはそのままお客様への価格に反映され、「品質は高いが、価格は手頃」なサービス提供が可能になります。

能登だからこそ、AIを使いこなす時代へ

地方には人が少ない。だからこそ、AIが生きる。みらい防災不動産は「人を雇わない」方針をとり、学び、動ける仲間と協同することを重視しています。

誰かに教わろうと待っているのではなく、自ら学び続け、考えながら動く人と、対等な立場で連携したいと考えています。

AIによる「地域課題解決モデル」が、若者を引き寄せる可能性

AIという最先端技術は、都市部の若者にとって強い関心分野のひとつです。そのAIを、東京ではなく「能登」で積極的に活用している企業があることは、”地域にいても最先端の仕事ができる”というメッセージになります。

「地方でもAIを使った高度な働き方ができる」「AI×災害復興という社会貢献に関わりたい」「ノウハウを学びながら独立したい」——このような志を持つ若者にとって、能登は”挑戦と成長のフィールド”になり得ます。

私は雇用しない。だけど、共に動く。

私の経営方針は明確です。「人を雇う」のではなく、「自ら学び、動ける仲間と協同する」ことを大切にしています。私が一緒に仕事をしたいのは、自分の意思で学び続けている人、同じ目線で語れる”経営者的な感覚”を持つ人です。

そして私は、人間だからこそ「体調管理」を徹底

AIは休まず、体調も崩さず、正確に働き続けてくれます。一方で、私は人間です。だからこそ、最も大切にしているのは「自分自身の健康管理」です。

私は若いころから陸上競技に取り組んできました。現在も運動を欠かさず、毎朝のジョギングを日課にしています。体を動かすことは単なる趣味ではなく、思考のクリアさ、判断の速さ、メンタルの安定、そして継続的な仕事の質を支える基盤です。

再び珠洲でトライアスロンを

本当は今も、トライアスロンの大会に出たいという想いがあります。しかし、2024年の震災からの復興途中にある今の能登には、まだそのような大会を楽しむ雰囲気はありません。

それでも、私は信じています。いつかまた、珠洲トライアスロンで奥能登を駆け抜ける日が来ることを。それを目指して、今日も走っています。スイムとバイク練習は中断していますが。

AIの力と、人間の持つ身体と心の力——その両方を活かして、能登で暮らし続けるお手伝いをする。それが、みらい防災不動産の信念です。

類似投稿