~能登出身のお客様からのご相談~
こんにちは、みらい防災不動産です
私は防災・不動産・電気工事・FP(ファイナンシャル・プランナー)業務を一貫して行う計画ですが、実は**国際資格CFP®**を保有しており、家計相談や保険見直しのご相談も対応可能です
◆ ご相談内容:保険に入りすぎて家計を圧迫…為替も不安
今回は、能登出身の方からのご相談
「昔から付き合いで保険にたくさん入ってきたけれど、最近の家計支出が重い…」「しかもドル建て保険って為替が心配なんですよね」というお悩みでした
◆ 契約内容の一部(例)
- ドル建て終身保険(死亡保障1,000万円)→ 死亡時に家族に残す予定、保有継続
- ドル建て特殊養老保険(いわゆるリタイヤメントインカム)→ 月々の支出を止めたい
◆ 分析結果:年利はマイナス、為替のおかげでプラスに
特殊養老保険について、保険料総額と解約返戻金を比較したところ…
- ドルベースの年利(内部収益率):約-4.4%
- ただし円換算で見ると、為替差益により年利約+1.8%
つまり、「保険としては損をしていたけれど、円安のおかげで解約すればトータルは利益」という状況
総支払金額(円)は、ドルで月払いでしたので契約以降の為替レートをAIで収集して計算しました
◆ 結論:今が“円安利確+支出削減”の絶好のタイミング
今回は解約を決断し、毎月の支出が約15,000円減少
さらにその分を今後は、NISAなど他の運用に回すことも可能となり、家計の柔軟性が大幅に向上しました
◆ CFPからのひとこと:目的重視が大切です
保険も投資も、「儲かるかどうか」ではなく、
- 目的に合っているか
- 家計に合っているか がすべて
今回は「支出を減らしたい」という明確な目的があったため、数字に納得し、スパッと決断
理想的な見直し事例となりました
みらい防災不動産では「保険」「家計」もご相談いただけます
私は防災・不動産のプロであると同時に、国際資格CFP®(ファイナンシャルプランナーの最上位資格)保有者です
- 加入している保険が多い…
- ドル建て保険を見直したい…
- 支出を減らして、災害備蓄や家の修繕にお金を回したい…
そんな方のご相談にもお応えすることができます
能登出身の方、移住を考えている方、復興を進めながら家計も整えたい方、サポートいたします